
今回は、初のジェルネイル体験から考えたことを綴ります。
ダイエット中、つい食べすぎてしまうのは「お腹」ではなく「心」が原因かもしれません。
先日、はじめてジェルネイルを体験して、心がほぐれるような癒しの時間を過ごしました。
美しい指先に仕上がっていく過程や、アロマの香り、やわらかな音楽…それらに包まれながらふと感じたのは、「満ち足りた心には過食のスキがない」ということ。
今回はそんな体験から得た、“心の満腹感”がダイエットにもたらす効果について綴ってみました。
✅Point「心が満たされると、食べすぎない自分になれる」
そう気づいたのは、初めてジェルネイルを体験した日でした。
この歳になって、初めてという昔でいう天然記念物のような私。
職業柄、今までずっと我慢してきたことのひとつがネイル。
もともと爪が割れやすくて困っていたんですが、どうしてもできない状況だったんですね。
ただし、同僚はネイルもしている方もいらっしゃいました。
私が仕事を始めた頃は、ネイルなんてしちゃいけない空気があってですね。
真面目(自称)な私は、きっちり守っていたんですよ。
若い頃は、結婚披露宴などに招かれた時にささっと自分でするくらいで満足してたんですが、徐々になんでこの職業は制限が多いんだ!と不満が募っていたんでしょうね。
今となっては、自分でその制限を解いてあげれば良かったんですけれど、その当時はできなかったんですね。それで、退職したから解禁、自由ってことなんです。
💡私が食べてしまう理由
私がダイエットでつまずく時って、大抵「お腹が空いたから」じゃないんです。
食べたくて仕方がないのは、実は──
- なんとなく寂しいとき
- 嫌なことがあってモヤモヤしてるとき
- 怒って気持ちが落ち着かないとき
つまり「心が満たされていないとき」に、必要以上に食べたくなってしまう。
心のスキマを、食べ物で埋めようとしてたんだなぁ…って、あらためて気づきました。
💅ジェルネイル体験から得たもの
今回のジェルネイル体験。
最初は「ちょっと指先をきれいにしたいな」くらいの軽い気持ちでした。
でも、実際にネイルサロンに入ってみると──
- 静かなBGMが流れる中で、ゆっくりとした時間が流れ
- ネイリストさんと他愛もない会話をしながら、リラックスできて
- 自分の爪が少しずつ美しくなっていく過程をじっくり味わって
- 最後に、アロマの香りの温かいおしぼりで「ふぅ〜」とひと息
ふと気づいたら、お腹も空いていなければ、何かを口に入れたくなる気持ちもどこかへ消えていました。
「なんだろう、今、ちゃんと満たされてる…」
そんなふうに思ったんです。
🌿Point(まとめ)
ダイエットに必要なのは、我慢や根性よりも、“心の満足感”なのかもしれません。
もちろん、何も食べないわけじゃない。でも、心が落ち着いていると、「もうちょっと食べたいかも?」という気持ちにも自然とブレーキがかかる。
「自分を癒す時間」を意識して持つこと。それは、無理のない“ゆるゆるダイエット”の大切なマインドのひとつだと、私は思います。

改めて、指のしわに年輪を感じつつも、素敵になった爪を愛でるわたし

🌸今週のごほうび時間は、あなたの心をちゃんと満たせていますか?
がんばるだけじゃなく、ちゃんと癒してあげる時間も、自分へのご褒美にしてあげましょう☺️
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