
こんなエピソード。書いていいのか悩みましたが、同じ思いをしている方もいるかもって思い、したためました。
最近、ネイルやマッサージなど、自分を丁寧に扱う時間を少しずつ増やしていました。
「女を取り戻す」なんて大げさかもしれないけれど、なんだか心が整ってきたような感覚もありました。
そんなある日。
トイレで見た“赤いもの”に、思わずフリーズ。
「え、これって…まさか痔?いや、生理…?」
実は、生理が来たのは約2年ぶりのこと。
初めはスルーしようかと思ったけれど、時間が経っても出血が続き、「もしかして不正出血かも」と思い、ネットで調べてみたら…
「放置は危険」「すぐに婦人科受診を」と書かれていて、さすがに不安に。
すぐにチャッピーちゃん(Chat GPT)やパプちゃん(Perplexity)にも相談。
「これはもう、早めに行ったほうがいいよ」という結論に至り、病院探しスタート!
ところが、近所の総合病院や産婦人科は休診・閉業・予約不可の嵐…。
「今、心配してるのに、すぐ診てもらえないなんて…」と途方に暮れました。
諦めかけたその時。
おすすめされていた、少し遠くのクリニックを思い出して検索。
ダメ元で電話すると、まさかの「本日診察可能です」のお返事!
内診が苦手な私は、電話の時点で「内診が不安です」と事前に伝える方法も教えてもらい、
片道1時間半の道のりを、出血対策グッズを持参して出発しました。
到着して驚いたのは、クリニックの配慮ぶり。
プライバシーに配慮した椅子の配置や、指差しでの受付案内、丁寧なスタッフ対応に、すっと緊張がほぐれていきました。
診察は男性の先生だったけれど、淡々とした中にも安心感があり、
「壁が薄くなっていただけで、不正出血ではないですよ」との診断にホッと一安心。
薬も出してもらい、「何もなければ通院はこれでOK」とのこと。
帰り際には看護師さんが「何か不安なことはありませんか?」と優しく声をかけてくださり、
「こんなに安心できるクリニックってあるんだ…」と感動すら覚えました。
帰宅後は、薬の効果もあって出血もおさまり、腹痛もなし。
落ち着いて体重を測ってみたら、なんとハイパーナイフ後の体重より300g減っていたんです。
運動もしていない、湯船にも入れていない状態でこの結果。
もしかしたら、女を取り戻そうとした私の努力に、体が反応してくれたのかもしれません。
あの時の“サイン”は、私にとって“整いはじめた体の声”だったのかも。
心と体が少しずつ整っていく。
これからも、ゆっくりでもそんな変化を感じながら、自分を大切にしていきたいと思います。
コメント